■履修履歴活用面接マークとは?

人物の多面的な理解につながる「面接時の履修履歴活用」を学生に約束するマークです。

私たちは、新卒採用活動において2つのことを約束します。
1つめは、学生を多面的に理解するうえで有益な情報源となる
履修履歴(成績証明書等)を、選考早期(二次面接程度まで)に入手すること。
2つめは、それを使用して、内定が出るまでのいずれかの面接で、
「履修履歴についての質問」をすることです。

多くの日本企業が、採用面接で学業について積極的に質問をしないことは、
学生の学業への意欲を阻害する大きな要因となっていました。
この社会課題を解決することは、日本企業に課せられた重要な責務といえます。

「履修履歴の活用」とは成績を確認することを目的としたものではありません。
学業にどのように取り組んだのか、そのプロセスを確認するためのものです。
学業外活動と学業。そのバランスをどのように考え、どんなことに力を入れ、
それぞれの活動プロセスを通じて、どんな経験や視点、価値観を得たのか。
一人一人異なる個性や考え方を、より多面的に知りたいのです。

私たちは入社した皆さんが長期にわたり多方面で活躍していくこと、
仕事を通じて継続的に成長していくことを期待しています。
だからこそ、選考過程であなたをもっと多面的に知るために、
履修履歴を活用した面接を行うことを、私たちは約束します。